Keiko Walker’s Music Box

昨日は茅ヶ崎ステージコーチでお店におりました。ので、ライブレポを。

-Keiko Walker’s Music Box-
Keiko Walker ゲスト:藤田恵美

お二人の素敵な絆とお二人が共通に好きな音楽を知れた夜でした。
いつものステージコーチと少し空気の違う気がしました。Keikoさんと恵美さんが愛してやまない”Nanci Griffith”。シンガーソングライターでもあるナンシーは、どちらかというとフォークカントリーとか広い意味でのアメリカーナに形容される事も多く、私はあまり聴いてこなかったからすごく新しい発見と、昔の映像からあらためて見る彼女の可愛らしさと芯のある歌声に感動した。

さらにトークは進み、Keikoさんと恵美さんが一緒に歌っているお宝映像や秘蔵写真、録音などはどれも感動もの。トークがメインのこの会、お二人とも一曲ずつのみ弾き語り。ライブの前半に恵美さんが、後半にKeikoさん。歌い出してすぐにご自分達のそれぞれの世界に引き込む。これが歌手です!ザ⭐︎歌手でした!それぞれに違う世界だけど、とてつもなく深い世界を声だけで作り上げるお二人。一曲なんだけどすごく得した気分。いやー、素晴らしかった。
会場にはとってもお久しぶりな白井婦人、久美子さんやジンさんの奥様、朝長先生もいらして楽しかった(´◡͐`)

やっぱりこの”Keiko Walker’s Music Box”はいい。当時の日本のカントリーをまた知れたし、この人達が作ってきたんだな、って。もはや歴史の授業。笑 昔からとっても仲良しさんのお二人の様子が可愛かったです。

ジャズの方やポップスの方に興味を持って聞かれる事があります。日本のカントリーってどんな方がいらっしゃるの?って。今までの大御所大先輩のお名前をお伝えするスタイルから変更、胸を張っていいたい。この方たちです♪
お二人ともカントリーのハコバンしていた時代があるなんて、ホントすごいなー。恵美さんはのちにル・クプルでメジャーデビュー『ひだまりの詩』が大ヒットしたわけだけど、私が高校生の時に父のライブを見に行った時に対バンでいらしたあのお姉さんだ、って感激したし、Keikoさんは英語と歌が上手いっていう、普通にすごい人じゃん!の日本では特殊枠で、私の妹は早くからKeikoさん大ファンで母とよくライブ行ってたし、なんか、いろいろ思い出して泣きそうだった。

すごい長くなったからこの辺でやめておきます。笑
けど、皆さんもライブやコンサートで生の歌声を聴いてください。

Keiko Walker
https://keikowalker.com/

藤田恵美
https://emifujita.jp/

“One In A Very Blue Moon”
Nanci Griffith(1953-2021)
https://youtu.be/CUh7F66i6lc

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