小中学校の同級生が北海道で牧場(酪農)をやっていることを知りました。
彼が”Good Ole Music Band”のホームページからCDを注文してくれたんです。その時のメールで「坂本と小中同級生だった」って書いてくれて。見覚えのある名前ですぐに彼だと気がつきました。
最近、この頃の同級生とLINEのグループで繋がったこともあって、いろいろ思い出します。東京の小さな小学校、学年3クラス、人数も少なかったから、みんなのこと覚えてる。男子も女子も。中学もほぼみんな一緒だったから、多感な時期の9年間を共に過ごしたわけで。成人する前の小さな子供社会をここで学んで。もちろんいいことばかりじゃないはずのその思い出は、みんなそれぞれが経験した大人社会が上書きしたからか、全てがかけがえのないものに変わっていました。
昨年暮れにその仲間の訃報があったせいもあり、今日彼から「CDありがとう」って事と、最近の様子や年に数回東京に戻った時にやっている同窓会のことが書いてあって、ああ元気でやってるんだなと安心。
「すっごく楽しいから、坂本も都合があえば一緒に飲みたいね。じゃまた、遠くから坂本愛江を応援してます。」
ただ普通の会話なこのメールを何度も読み返し、ありがとうを何度もいいました。地元の、あのみんなの顔が私の心のお守り。私もみんなを応援してる、ありがとう！